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2025 / 02 / 04  22:53

ナード・アロマテラピーセミナー

厳しい寒さの毎日....
暦の上では立春" 春が来る"とか"春が立つ"



春が遠く感じるけど、地面の下では
生き物も植物も少しずつ
新しい季節に向けて備えてる頃



この寒さがあるからこそ
暖かい春の喜びがひとしおに感じられますね



書く書く詐欺で
年明けて今になってしまいましたが


今月8日、10日に、アドバイザーの生徒さま対象で開催している" 楓季日和 " を予定しています



テーマは秋に東京で2日間開催された
ドミニック・ボドゥー先生によるNARDアロマテラピーセミナーのシェア会です🌿



1日目のテーマは 
「 病気の予防に役立つアロマテラピー」

2日目のテーマは
「美しい肌とアロマテラピー」



2025年問題
すでにその年が幕を開けており
これから先、2050年には、国民の5人に1人が後期高齢者と未だかつて経験したことがない、雇用にも、経済にも、福祉にも、大きな波が押し寄せて深刻な社会問題になると考えられています



いまの保険制度も近い将来、現状を維持することが難しいといわれるいま、病気にかかってから病院にいくという考え方ではなく、普段から病気にならないように自ら予防する、セルフメディケーション= 予防医学を意識して生活することが大事となってくると言われています


セミナーの冒頭に、あったボドゥー先生の言葉


" 予防が功を奏するには、身体を別々の繋がりのない部位の集まりとしてではなく、一つのまとまった全体として捉えることが重要" と、また、セミナーの間何度も


健康を保つには、頭、心、身体の調和が大事なんだよというお話がありました


コロナウィルスやインフルエンザ、風邪、院内感染、反復性または慢性膀胱炎、熱帯地域の旅行と困難な生活環境、腱炎や変形性関節症、関節リウマチ、微生物が原因の炎症、生理痛、筋肉の痙攣、神経性、アレルギー性喘息や気管支喘息、消化器系の不調や食欲の抑制、動悸や不整脈、不眠症、ストレスなど....


多岐にわたってレシピや精油の選択の解説などが紹介されました


2日目は、皮膚という生命維持に不可欠な呼吸器官について


皮膚はアダプトゲン
お肌は全身の健康を映し出す鏡というイントロダクションからはじまり、皮膚組織に影響を与えるのは、神経組織....喜びや幸せは肌を明るく輝かせるように、皮膚という組織は、心地よさや温かさなど全てを受容し、生涯を通じて、内面の浮き沈みを反映し続ける場所という表現がありました


デルモコスメという言葉も何度もでてきました


そして、スクラブ、クレンジングオイル、ボディーケア、アンチエイジングケア、首、若々しい肌のためのスペシャルケア、メイク落とし、唇のひび割れ、歯のホワイトニング、アレルギーおよび敏感肌、セルライト、紅斑、クマ、ヘアケア、フケ、手荒れ、色素沈着、しわ、静脈瘤、妊娠線、ニキビ、ネイルケア、傷跡など



お肌にまつわる様々なレシピとケアや精油の解説、アロマテラピーを補完する様々な知識やエピソードが紹介されました



ボドゥー先生のセミナーは毎回、興味深すぎて、ほんとうに1日、長いようであっという間に過ぎていく濃い濃い学びの時間



今回はその濃い学びをぎゅっと凝縮して
お伝えしたいと思います!



各日程の講座から、一種類ずつクラフトも作成したいと思っています



ぎりぎりまでご参加可能なので、ご希望の方はご連絡くださいね🌿



予防医学として、ますます、代替療法とされる様々な療法のニーズが上がってくるとおもいます



予防医学としてのアロマテラピーや老年期のケアのためのフィトテラピーなど



インプットしてきた沢山のことを、今後はアウトプットもしていけるように準備していきたいと思います



こんな講座をやってほしい、などのご要望も遠慮なくお寄せください☺︎



まずは、シェア会に向けての資料を作成中
わかりやすくお伝えできるようにがんばるので
おたのしみに🌿