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2023 / 04 / 27  13:20

おやつの時間

fuki-楓季-のレッスンやworkshopにお越しくださるお客様に、いつもたのしみに準備しているものがお茶の時間☕️

お茶の内容は、日によって様々で、寒い日には、からだが芯からあったまる一杯を、暑い日には、気持ちもすっきり爽やかなものを.....朝はハーブのコーディアルやシロップを使ったり、ローズマリーの葉を添えたりして、新たな一日のはじまりを植物のちからをかりてすっきりと始められるように。終わったあとのほっとひと息には、coffeeやtea....そのときのお菓子にあわせて。お菓子もその日その時によって内容は違うけれど、大切なおもてなしの一環の部分。手作りのお菓子も時々登場します。

わたし自身が無類のcafe好きというところも由来しているのかも。学生時代のバイトも全てcafe。子供のころ、夕飯のあとにお茶をいれて、おこたの上のみかんや、お菓子を並べてTVをみたり。そんなほっとできる時間がきっと、すごく好きだったせいもあるかも。

お茶の時間の話を書いてみようとおもっていたら、新しく届いたばかりのNARDの広報誌に掲載されているハーバルノート・シンプルズの萩尾えり子先生が、このタイトルでコラムを書かれていて、その中にこんな言葉を見つけました

" 「おやつ」という言葉は、甘やかに優しく響きます。大人にこそ必要なものと思うのです。(略)人と囲むこのひとときは、ともすれば忘れてしまう、日常の小さな幸せを確かめる、とてもシンプルな方法だからです。"

えり子先生のレッスンにも必ずおやつの時間があるそうです。

1人でお家でじっくり味わうお茶の時間も好きだし、家族や友人と、おいしいものを囲む時間も。レッスンで共に味わうおやつの時間は、心地よく疲れた頭やからだを満たすご褒美のような時間でもあり、お疲れさまでした、と労う気持ち。レッスンを離れて、たのしくお話しする癒しのひとときでもあります。(そしてこういう時間って、とっても大切だったりします)

学びはもちろんのこと、それだけじゃない居心地の良さや、人と人としての繋がりの部分。なんかほっとできる笑顔になれる時間と場所....

これからも、足を運んでくださるお客様に、そんなおやつの時間を。緩んで元気がでて、お家に帰ってからもまた頑張ろうと思えるような時間になると嬉しいなと思っています。

まだまだ寒暖差もある季節の変わり目....
黄砂や花粉や皮膚の乾燥や、鼻炎、アレルギーのような症状に揺らぎやすい時

意識して、いつもより少し、自分のケアに気を配ったり、しっかり睡眠をとったり。縮こまった身体を緩めていきたいですね🌿


5.6月のmonthly workshopも近日中にお知らせいたします。そして、アロマテラピーをしっかりと学びたい方へ向けたアロマアドバイザーコースや、アロマテラピーベイシックの生徒様も随時募集しています。

今年は季節を愉しむちいさな植物の会のなんかも
やってみたいし。fukiで学んでくださる方と、時々、クラフトを作ったり、小さな学びを積み重ねていけるような企画も何かはじめていけたらいいなと思ったりしています。