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2022 / 07 / 16  16:13

一粒万倍日

以前からその言葉と意味合いはなんとなく知っていた一粒万倍日。

久しぶりに会った友人からたまたま耳にしたそんな話題は、もう6月10日まであとすぐというタイミング。その日がすごい幸運日だということが耳に残っていた私に、ぱっとご縁が舞い込んできて、色んなことが進んで、全てのはじまりの日は6月10日に。本当に不思議なほどスムーズでした

一粒万倍日とは、日本の暦に古くからある吉日の一つで、二十四節気の節目と節目の間の2日が一粒万倍日に当たって、だいたい1年間だとその日に当たるのは約60日。その言葉が意味するところは「種籾(たねもみ)一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が獲れること。」だから「わずかなものが飛躍的に増えること」として、この日に始めたことは、やがて大きな成果をあげると考えられることから、「なにかを始めるのに最適な日」幸福の種が大きく膨らむイメージ

吉日とされる日は他にもあって、日本の暦の上で最上とされる天赦日(てんしゃにち)年に数回しか訪れない大開運日。神様が天に昇り、天がすべてをゆるす日とされる日で、この日が一粒万倍日と重なると、最強の開運日になるとのこと。

2022年でこの二つが重なる日は3日だけ。
そんな稀有な開運日でもある、一粒万倍日+天赦日を新たなfuki-楓季-のはじまりの日とできたこと、そのきっかけは全て友人が運んできてくれたこと。全てが偶然ではないような巡りあわせにほんとうに感謝しかないっておもいます。人との出逢いもなにもかも、点が線で繋がるようにありがたいって感じることも連なっていくようで....   

幸運の種が少しずつ大きく膨らむように、fuki-楓季-も少しずつこの場を温めて、育てていける場所にしていきたいと思っています。