BLOG
2025 / 05 / 05 23:45
基礎的な学びこそ、とても大事🌿

G.W、いかがお過ごしでしょうか?
blogの更新、すこし日が空いてしまいました
3月、4月とあらたにお2人ずつの生徒さまをお迎えして、アドバイザーコースがスタートしました☺︎
色んな学びがあるけれど、NARDのアロマアドバイザーコースは、基礎的な知識から、精油の成分についてしっかりと化学的な視点からも学べるので、アロマテラピーの実践に、ほんとうに役立つ根拠のある学びだなと、何度も、改めてその良さを実感しています
はじめたときには、少しでも手軽に学べることを優先しがちですが、後になって、物足りなく感じて、もう少しきちんとアロマテラピーを掘り下げたいという思いで学び直しとして受講してくださっている方も☺︎
どんな学びを習得したいか、どんな活動や目的でアロマテラピーを学びたいかなど
最初にたくさん情報を得て学びをはじめることをおすすめしています!
アドバイザーの学びは、その後、インストラクターや、セラピストや、ハーブの学びへまた進んだ先でも、必ず基礎の土台の学びとして、ちからになってくれます
NARDの掲げるケモタイプ精油の概念は
成分にこだわっているからこそ、欠かせない大事な要素
アロマテラピーといえば、ラベンダーアングスティフォリア(真正ラベンダー)が精油の代表的な存在ですが、南仏プロヴァンス産が最高峰と言われています
ラベンダーもたくさん種類があって、ラベンダーとつくものは、なんでもリラックスに使えるというイメージが強いですが、実はそうでない場合も!(あるのです)
たとえば、ラベンダースピカは、鎮静よりも、瘢痕形成作用(傷の治りを修復させてくれる作用)を期待して使う精油だったり
同じラベンダーでも、アングスティフォリア種は
比較的、高地で育つ品種で
モノテルペンアルコール類のリナロールと、エステル類の酢酸リナリルが主成分....
(育つ場所が高地だからこそ、リナロールをたくさん体内で合成しているとも考えられるのです)
リナロールは単体でもとても芳香性が高いので
香りの良さと栽培される場所との関連性もかなり高いとも言えます
このラベンダーアングスティフォリアに含まれる成分の中に、鎮静という薬理作用を持つ成分がどれだけ成分比率として含まれているかも、療法としてアロマテラピーを実践する上では、とても重要な要素です
鎮静として使いたいのに、鎮静作用をもたらす分子の含有が少なかったり、充分でなければ、効果を得られにくい、ということに繋がります🌿
同じ植物学名を持つ植物でも、産地や生育した土壌、気候によって、もちろん植物が光合成をして体内で作り出す成分は毎年完全に同じではないので
ロットによっても、含有成分がすこし違ったり香りも違ったりと、常に一定というわけにはいかないのは、自然のものだからこそ
植物療法としてアロマテラピーを実践する上で、精油に添付されている成分分析表をきちんと読み取れる必要があるとも言えます
難しい話のようですが....
ケモタイプ精油のお話しも、知れば知るほどにアロマテラピーがたのしくなっていくし
成分表からも、精油のプロフィールが思い描けるようになるのが、NARDのアロマテラピーの学びの良さだと思います
3月から、福祉アロマケアリストの学びを受講しているのですが、精油の学びの軸が同じなので
NARDのアドバイザーを学んだ上で学ぶにはとても良いレッスン
アドバイザーの資格を取得された生徒さんと一緒に、福祉としてのアロマテラピーの実践に必要な知識をひとつひとつ、丁寧に教わっています
同じNARDの認定校でもある芳崎先生は、介護福祉士また、ケアマネジャーとしての経験も長く、
テキストだけでない、生きた知識をたくさん教わっています
知っているか、知らないかで全然変わってくる知識.....
新たな学びとともに、生徒さまたちと、福祉や地域活動にもアロマテラピーのちからで寄り添う活動をと、実技を磨きながら、ミーティングを重ねたりと、少しずつ活動を進めています
6月には、楓季日和として、はじめて生徒さまたちとイベントに出店します☺︎
また、9月には子育て支援として活動をされているサロンにおじゃまさせていただく予定です!
アドバイザーを取得された生徒さまたちで、このような活動に参加してみたいという方も、ぜひ、ご協力いただけたら嬉しいです
福祉活動にも、アロマテラピーにもご興味がある方には、ぜひ、アロマアドバイザーの無料説明会も随時開催しているので、お気軽にお問い合わせください!
ぜひ、一緒に活動するお仲間としてもお待ちしています☺︎
#5月、6月アドバイザースタート生募集中🌿
blogの更新、すこし日が空いてしまいました
3月、4月とあらたにお2人ずつの生徒さまをお迎えして、アドバイザーコースがスタートしました☺︎
色んな学びがあるけれど、NARDのアロマアドバイザーコースは、基礎的な知識から、精油の成分についてしっかりと化学的な視点からも学べるので、アロマテラピーの実践に、ほんとうに役立つ根拠のある学びだなと、何度も、改めてその良さを実感しています
はじめたときには、少しでも手軽に学べることを優先しがちですが、後になって、物足りなく感じて、もう少しきちんとアロマテラピーを掘り下げたいという思いで学び直しとして受講してくださっている方も☺︎
どんな学びを習得したいか、どんな活動や目的でアロマテラピーを学びたいかなど
最初にたくさん情報を得て学びをはじめることをおすすめしています!
アドバイザーの学びは、その後、インストラクターや、セラピストや、ハーブの学びへまた進んだ先でも、必ず基礎の土台の学びとして、ちからになってくれます
NARDの掲げるケモタイプ精油の概念は
成分にこだわっているからこそ、欠かせない大事な要素
アロマテラピーといえば、ラベンダーアングスティフォリア(真正ラベンダー)が精油の代表的な存在ですが、南仏プロヴァンス産が最高峰と言われています
ラベンダーもたくさん種類があって、ラベンダーとつくものは、なんでもリラックスに使えるというイメージが強いですが、実はそうでない場合も!(あるのです)
たとえば、ラベンダースピカは、鎮静よりも、瘢痕形成作用(傷の治りを修復させてくれる作用)を期待して使う精油だったり
同じラベンダーでも、アングスティフォリア種は
比較的、高地で育つ品種で
モノテルペンアルコール類のリナロールと、エステル類の酢酸リナリルが主成分....
(育つ場所が高地だからこそ、リナロールをたくさん体内で合成しているとも考えられるのです)
リナロールは単体でもとても芳香性が高いので
香りの良さと栽培される場所との関連性もかなり高いとも言えます
このラベンダーアングスティフォリアに含まれる成分の中に、鎮静という薬理作用を持つ成分がどれだけ成分比率として含まれているかも、療法としてアロマテラピーを実践する上では、とても重要な要素です
鎮静として使いたいのに、鎮静作用をもたらす分子の含有が少なかったり、充分でなければ、効果を得られにくい、ということに繋がります🌿
同じ植物学名を持つ植物でも、産地や生育した土壌、気候によって、もちろん植物が光合成をして体内で作り出す成分は毎年完全に同じではないので
ロットによっても、含有成分がすこし違ったり香りも違ったりと、常に一定というわけにはいかないのは、自然のものだからこそ
植物療法としてアロマテラピーを実践する上で、精油に添付されている成分分析表をきちんと読み取れる必要があるとも言えます
難しい話のようですが....
ケモタイプ精油のお話しも、知れば知るほどにアロマテラピーがたのしくなっていくし
成分表からも、精油のプロフィールが思い描けるようになるのが、NARDのアロマテラピーの学びの良さだと思います
3月から、福祉アロマケアリストの学びを受講しているのですが、精油の学びの軸が同じなので
NARDのアドバイザーを学んだ上で学ぶにはとても良いレッスン
アドバイザーの資格を取得された生徒さんと一緒に、福祉としてのアロマテラピーの実践に必要な知識をひとつひとつ、丁寧に教わっています
同じNARDの認定校でもある芳崎先生は、介護福祉士また、ケアマネジャーとしての経験も長く、
テキストだけでない、生きた知識をたくさん教わっています
知っているか、知らないかで全然変わってくる知識.....
新たな学びとともに、生徒さまたちと、福祉や地域活動にもアロマテラピーのちからで寄り添う活動をと、実技を磨きながら、ミーティングを重ねたりと、少しずつ活動を進めています
6月には、楓季日和として、はじめて生徒さまたちとイベントに出店します☺︎
また、9月には子育て支援として活動をされているサロンにおじゃまさせていただく予定です!
アドバイザーを取得された生徒さまたちで、このような活動に参加してみたいという方も、ぜひ、ご協力いただけたら嬉しいです
福祉活動にも、アロマテラピーにもご興味がある方には、ぜひ、アロマアドバイザーの無料説明会も随時開催しているので、お気軽にお問い合わせください!
ぜひ、一緒に活動するお仲間としてもお待ちしています☺︎
#5月、6月アドバイザースタート生募集中🌿