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2023 / 12 / 25 20:36
Joyeux Noël
クリスマスの日。
25日の朝に、サンタさんがプレゼントを届けに来てくれるのが、わが家の恒例でした。ずっとサンタさんを信じ続けてきた子どもたちは、周りのお友達に
「サンタさんは、ほんとはお父さんお母さんだよ」と何度言われても、頭でうすうすわかっていても、信じたい気持ちが強かったのだとおもいます。あの朝の待ちきれない気持ち。自分の欲しいものが届いてるのかな?とはやる心。なんでサンタさんは欲しいものがわかるのか、試そうとして、欲しいものを全く明かしてもらえなかった年も!!
子どもたちはもう中高生になり、サンタさんシステムではなくて、欲しいものをプレゼントするスタイルにしたのですが、いまだに末っ子は寂しいみたい。サンタさんがほんとうにいるか、いないか、それも大事だけど、あの朝を心待ちにする気持ちが大きかったんだなと、それなら、サンタシステムは、続けてあげたいかな、なんて思う今年のクリスマスの日です。
もっと幼なかった頃は、サンタを信じすぎる余り、サンタは鍵をかけてあるおうちにどうやって入れるの?と言い出したとおもったら、サンタさん怖い〜〜〜💧 と泣き出したり、サンタさん追跡のアプリを見ながら、日本に来る前に急いで寝ておかないと、って大慌てで布団にはいったり。
懐かしいほっこりする思い出がいっぱいあります
いつかの幼稚園時代、絵本作家のひぐち みちこさんが母親学級の講演に来て下さった時
「いつか、サンタさんがほんとうはいなくて、お父さんお母さんだと知る時、どのような心構えでいたら良いのでしょうか?」こんなニュアンスの質問をされた参加者の方がいました。それに対しての返答が、今でもずっと心の中に。
「いつかは必ず、どの子もほんとうはサンタさんはいないと知る日が来ます。それでも、幼いときに、サンタさんを信じていた心や、クリスマスの喜びは、ずっと大きくなっても温かい光、温かい記憶として心に残り続けていくんです。だから、いつかほんとうのことを知ったとしても、大丈夫」と返してくださったのでした。
視点そのものがあったかくて、お話を聞きながら感動して何度も涙がとまらなくなりました
今朝。
起きてくるなり、喜んだお子様たちがきっとたくさんたくさんいたんだろうなぁと。
クリスマスってそれだけで、なんだかやっぱり特別な日です🌲
クリスマスの香りというと、やっぱり聖なる香りのフランキンセンス....別名 乳香。オリバヌム。
主に砂漠地帯で生育するボスウェリア属の樹木から採取される樹脂。
中世フランス語の「flanc(本物の)」+ 「incense(香り)」が名前の語源といわれ、はるか紀元前の昔から、薫香、神に捧げる香りと重宝されてきました。
キリストの生誕の際には、贈り物として、黄金、没薬(もつやく)=ミルラと、フランキンセンスが捧げられました。
ほのかに甘いウッディーに、きりっとしたスパイシーな奥深い香り。
心に安らぎを与えてくれる瞑想のお香にも使用されて、この樹脂を焚く香りが人々の願いを神に届けてくれると信じられて、いまでも教会などで大切に使用されています。灼熱の乾燥地帯である過酷な環境で生き抜くフランキンセンスは、過酷な環境に耐えるために、自分の傷口を樹液で修復します。
フランキンセンスといえば、心への作用を期待して使用するだけでなく、スキンケアにもとっても重宝される精油。
先月のボドゥー先生のセミナーでも、この精油についてのお話がありました。
フランキンセンスが陽であれば、ミルラは陰。前者が女性性で、後者が男性性。外へ向かう力と、内に向かう力。
2つの精油は対をなす、という興味深いもの.....
わたしも大好きなフランキンセンスを中心に、冬のmistとして- Noël-が誕生しました。
Christmasを過ぎても、新しい年のはじまりに、この神聖な香りを纏うのも、おすすめです。
なんだかまとまりのない投稿になりましたが.....
今日という日がみなさまにとって、特別でたのしいChristmasの日となることを願って☆
25日の朝に、サンタさんがプレゼントを届けに来てくれるのが、わが家の恒例でした。ずっとサンタさんを信じ続けてきた子どもたちは、周りのお友達に
「サンタさんは、ほんとはお父さんお母さんだよ」と何度言われても、頭でうすうすわかっていても、信じたい気持ちが強かったのだとおもいます。あの朝の待ちきれない気持ち。自分の欲しいものが届いてるのかな?とはやる心。なんでサンタさんは欲しいものがわかるのか、試そうとして、欲しいものを全く明かしてもらえなかった年も!!
子どもたちはもう中高生になり、サンタさんシステムではなくて、欲しいものをプレゼントするスタイルにしたのですが、いまだに末っ子は寂しいみたい。サンタさんがほんとうにいるか、いないか、それも大事だけど、あの朝を心待ちにする気持ちが大きかったんだなと、それなら、サンタシステムは、続けてあげたいかな、なんて思う今年のクリスマスの日です。
もっと幼なかった頃は、サンタを信じすぎる余り、サンタは鍵をかけてあるおうちにどうやって入れるの?と言い出したとおもったら、サンタさん怖い〜〜〜💧 と泣き出したり、サンタさん追跡のアプリを見ながら、日本に来る前に急いで寝ておかないと、って大慌てで布団にはいったり。
懐かしいほっこりする思い出がいっぱいあります
いつかの幼稚園時代、絵本作家のひぐち みちこさんが母親学級の講演に来て下さった時
「いつか、サンタさんがほんとうはいなくて、お父さんお母さんだと知る時、どのような心構えでいたら良いのでしょうか?」こんなニュアンスの質問をされた参加者の方がいました。それに対しての返答が、今でもずっと心の中に。
「いつかは必ず、どの子もほんとうはサンタさんはいないと知る日が来ます。それでも、幼いときに、サンタさんを信じていた心や、クリスマスの喜びは、ずっと大きくなっても温かい光、温かい記憶として心に残り続けていくんです。だから、いつかほんとうのことを知ったとしても、大丈夫」と返してくださったのでした。
視点そのものがあったかくて、お話を聞きながら感動して何度も涙がとまらなくなりました
今朝。
起きてくるなり、喜んだお子様たちがきっとたくさんたくさんいたんだろうなぁと。
クリスマスってそれだけで、なんだかやっぱり特別な日です🌲
クリスマスの香りというと、やっぱり聖なる香りのフランキンセンス....別名 乳香。オリバヌム。
主に砂漠地帯で生育するボスウェリア属の樹木から採取される樹脂。
中世フランス語の「flanc(本物の)」+ 「incense(香り)」が名前の語源といわれ、はるか紀元前の昔から、薫香、神に捧げる香りと重宝されてきました。
キリストの生誕の際には、贈り物として、黄金、没薬(もつやく)=ミルラと、フランキンセンスが捧げられました。
ほのかに甘いウッディーに、きりっとしたスパイシーな奥深い香り。
心に安らぎを与えてくれる瞑想のお香にも使用されて、この樹脂を焚く香りが人々の願いを神に届けてくれると信じられて、いまでも教会などで大切に使用されています。灼熱の乾燥地帯である過酷な環境で生き抜くフランキンセンスは、過酷な環境に耐えるために、自分の傷口を樹液で修復します。
フランキンセンスといえば、心への作用を期待して使用するだけでなく、スキンケアにもとっても重宝される精油。
先月のボドゥー先生のセミナーでも、この精油についてのお話がありました。
フランキンセンスが陽であれば、ミルラは陰。前者が女性性で、後者が男性性。外へ向かう力と、内に向かう力。
2つの精油は対をなす、という興味深いもの.....
わたしも大好きなフランキンセンスを中心に、冬のmistとして- Noël-が誕生しました。
Christmasを過ぎても、新しい年のはじまりに、この神聖な香りを纏うのも、おすすめです。
なんだかまとまりのない投稿になりましたが.....
今日という日がみなさまにとって、特別でたのしいChristmasの日となることを願って☆