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2023 / 02 / 12 13:39
ハーブウォーターのある暮らし🌿
アロマテラピーっていうと、まず思い浮かべるのは精油。ハーブウォーターって何?って思う方も、耳にしたことはあるけれど、実際は何かよくわかっていないという方にも。
ハーブウォーターってたのしい!そして、使える!精油とハーブウォーターをどちらも使いこなせたら、アロマテラピーの幅も暮らしの中での便利度も格段にぐんと↑upします。
ハーブウォーターは、たくさん呼び方があって
「芳香蒸留水」「ハイドロゾル」「フローラルウォーター」とも呼ばれています。そのどれもがハーブや芳香植物の水蒸気蒸留によって得られる水溶液のこと。ハーブティーのようにお湯で抽出したものはハーブウォーターとは言いません。ハーブウォーターは精油が抽出されるときにとれる副産物で、同じ植物に由来する濃縮物。蒸留したあと、水よりも軽い精油は表面に浮き、より重いハーブウォーターは底にたまります。
親油性の精油に対して、親水性のハーブウォーターは、希釈する必要がなく、内用外用としても使えるので、スキンケアやヘアケアに。傷の洗浄や、おむつかぶれ、床ずれなど、一般的に精油の使用には濃度や使用方法に注意が必要な、赤ちゃんや、高齢者の方にも、それぞれのハーブウォーターの特性を活かして、様々なシーンで活用できます。たとえば、ティートゥリーウォーターなどは、傷口の洗浄にもそのまま薄めず使用できるので、感染症の予防に、ニキビや吹き出物のケアに、水虫のケアや予防にも、子育て中のお母さんや、思春期のお肌のケアにも役立つシーンが様々に。精油でもティートゥリーは、とてもメジャーでアロマテラピーでは、使用頻度の高い精油。原液で局所の使用が可能といわれてきましたが、近年、この使用には、注意事項が加わってきていて、情報が更新されています。その点、ハーブウォーターは、より気軽に取り入れられるというところが最大のメリット!
お肌が健康な状態のときは、肌表面は、pH4.5〜6.0の弱酸性に保たれていて、洗顔をすると一時的にpHのコントロールを失って、値が高くなります。ハーブウォーターのpHは平均すると4前後で、酸性のお肌に近い性質。だからよりマイルドでお肌に優しいといえます。
とはいえ、ハーブウォーターにも、100%禁忌がないというわけではなく、キク科アレルギーがある方や、他にもアレルギー、敏感肌の方などは、注意が必要な種類もあります。お肌につけるものには、パッチテスト(腕や肘の内側に塗布し、アレルギー反応がおこらないか確かめるテスト)が有効といわれます。心配な方は事前にテストをしてから使用することをおすすめします。
atelierでも、柚子の果皮や、和草のブレンドの蒸留風景を見ていただいたり、水蒸気蒸留法の仕組みや、精油とハーブウォーターの違い、香りの違いを実際に体験していただいています。みなさんその香りにわぁー。と心が緩む優しい香り。
四季にあわせて、freshなハーブやフラワーを蒸留していくので、蒸留にご興味がある方もぜひ、お気軽に香りをたのしみに遊びにきてくださいね!
NARDのレッスンでは、国産の無農薬栽培の植物から抽出された、しっかりと国内で検査分析されたハーブウォーターを使用しています。
KENSOのハーブウォーターも各種取り揃えているので、その香りにも触れてみてくださいね🌿
わが家でも、ラベンダーウォーターやティートゥリーウォーターは、特に、子供たちの日々のお肌のケアや、汗疹、怪我や傷のお手当にしゅっしゅっと大活躍しています。これに、みつろうクリームなどを組み合わせることで、さらにお手当の持続時間を長くしたり、保湿を+できたり。
ちょっとしたことならお家でできるホームケアが増えることで、子育て中のママの負担もぐんと減らすことができます!もちろん、必要なときはきちんとお医者さんにかかったり、お薬を処方してもらうことも必要。
そんな心強い味方をたくさん持っておくことで慌てることなく、穏やかでいられるって部分も大事。アロマテラピーは、子育て真っ只中のお母さんやお子様にも、更年期の前後の揺らぎにも、介護をする側される側の支えにも、あらゆるシーンで役立つ代替療法として、知っておくと便利な知識がたくさんあります。
良い香り〜って癒しに終わらない植物のちからやアロマテラピーの側面をこれからも沢山お伝えしていきたいとおもいます🌿
ハーブウォーターってたのしい!そして、使える!精油とハーブウォーターをどちらも使いこなせたら、アロマテラピーの幅も暮らしの中での便利度も格段にぐんと↑upします。
ハーブウォーターは、たくさん呼び方があって
「芳香蒸留水」「ハイドロゾル」「フローラルウォーター」とも呼ばれています。そのどれもがハーブや芳香植物の水蒸気蒸留によって得られる水溶液のこと。ハーブティーのようにお湯で抽出したものはハーブウォーターとは言いません。ハーブウォーターは精油が抽出されるときにとれる副産物で、同じ植物に由来する濃縮物。蒸留したあと、水よりも軽い精油は表面に浮き、より重いハーブウォーターは底にたまります。
親油性の精油に対して、親水性のハーブウォーターは、希釈する必要がなく、内用外用としても使えるので、スキンケアやヘアケアに。傷の洗浄や、おむつかぶれ、床ずれなど、一般的に精油の使用には濃度や使用方法に注意が必要な、赤ちゃんや、高齢者の方にも、それぞれのハーブウォーターの特性を活かして、様々なシーンで活用できます。たとえば、ティートゥリーウォーターなどは、傷口の洗浄にもそのまま薄めず使用できるので、感染症の予防に、ニキビや吹き出物のケアに、水虫のケアや予防にも、子育て中のお母さんや、思春期のお肌のケアにも役立つシーンが様々に。精油でもティートゥリーは、とてもメジャーでアロマテラピーでは、使用頻度の高い精油。原液で局所の使用が可能といわれてきましたが、近年、この使用には、注意事項が加わってきていて、情報が更新されています。その点、ハーブウォーターは、より気軽に取り入れられるというところが最大のメリット!
お肌が健康な状態のときは、肌表面は、pH4.5〜6.0の弱酸性に保たれていて、洗顔をすると一時的にpHのコントロールを失って、値が高くなります。ハーブウォーターのpHは平均すると4前後で、酸性のお肌に近い性質。だからよりマイルドでお肌に優しいといえます。
とはいえ、ハーブウォーターにも、100%禁忌がないというわけではなく、キク科アレルギーがある方や、他にもアレルギー、敏感肌の方などは、注意が必要な種類もあります。お肌につけるものには、パッチテスト(腕や肘の内側に塗布し、アレルギー反応がおこらないか確かめるテスト)が有効といわれます。心配な方は事前にテストをしてから使用することをおすすめします。
atelierでも、柚子の果皮や、和草のブレンドの蒸留風景を見ていただいたり、水蒸気蒸留法の仕組みや、精油とハーブウォーターの違い、香りの違いを実際に体験していただいています。みなさんその香りにわぁー。と心が緩む優しい香り。
四季にあわせて、freshなハーブやフラワーを蒸留していくので、蒸留にご興味がある方もぜひ、お気軽に香りをたのしみに遊びにきてくださいね!
NARDのレッスンでは、国産の無農薬栽培の植物から抽出された、しっかりと国内で検査分析されたハーブウォーターを使用しています。
KENSOのハーブウォーターも各種取り揃えているので、その香りにも触れてみてくださいね🌿
わが家でも、ラベンダーウォーターやティートゥリーウォーターは、特に、子供たちの日々のお肌のケアや、汗疹、怪我や傷のお手当にしゅっしゅっと大活躍しています。これに、みつろうクリームなどを組み合わせることで、さらにお手当の持続時間を長くしたり、保湿を+できたり。
ちょっとしたことならお家でできるホームケアが増えることで、子育て中のママの負担もぐんと減らすことができます!もちろん、必要なときはきちんとお医者さんにかかったり、お薬を処方してもらうことも必要。
そんな心強い味方をたくさん持っておくことで慌てることなく、穏やかでいられるって部分も大事。アロマテラピーは、子育て真っ只中のお母さんやお子様にも、更年期の前後の揺らぎにも、介護をする側される側の支えにも、あらゆるシーンで役立つ代替療法として、知っておくと便利な知識がたくさんあります。
良い香り〜って癒しに終わらない植物のちからやアロマテラピーの側面をこれからも沢山お伝えしていきたいとおもいます🌿